新沼謙治さんの「ふるさとは今もかわらず」

tetuko

 

 

 

 

きえてしまった文章を復元していますっ!

新沼謙治さんの作詞作曲
「ふるさとは今もかわらず」 本当にいいんですよね・・・

新沼さんとは私がフリーになる前にご一緒の事務所で大変お世話になりました。
全国への営業のお仕事で、新沼さんのコンサートの時に、第一部と第二部の衣装チェンジのお着替えの間に進行のバトンを頂いて、私がトークと歌を歌い、中継ぎをしっかりとしてから、またそのバトンを新沼さんにしっかりとお渡しする・・・という大役を三年もの間させて頂いて、本当に厳しい中に学ぶものがありすぎて、貴重な体験もありすぎて、今の私はそれがなかったらここには居ない、といっても過言ではないほどの物を頂きました。

長崎へ飛行機で行き、コンサート終わりのその足で、今度は夜行電車に乗って東北へ・・・
新幹線の中で大切な鳩さんのお世話をしたりと懐かしいな~

そんな新沼さんと奥様が亡くなる少し前にお会いしました。 しばらくお会い出来てなかったのにも関わらず、一瞬で時が戻ってしまい、新沼さんやスタッフの皆さんと笑ったり懐かしんだり。
そんな時を過ごしましたが、その時には既に色々なことが起こっていたようで、お痩せになられていましたので凄く心配しながら帰ったことを思い出します。

新沼さんのお人柄は言うまでもなく温かく素敵な方で、今回、ご自身で作られた曲にもそれがギッシリと詰まっています。 そしてこの曲が今、多くの人の耳に入りそして合唱などでも歌われています。 被災地のことを劣化させることなく伝える歌でもあるこの歌を、是非1人でも多く皆様にも聞いて頂けたら・・・と切に祈ります。

https://www.youtube.com/watch?v=fF2AudpTlZo